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宇髄天元の嫁の読み方は何?年齢や馴れ初をご紹介!

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今回は宇髄天元の嫁の読み方は?年齢や馴れ初めを紹介していきます。

待ちに待った鬼滅の刃遊郭編が12月5日からTV放送されています!

遊郭編で十二鬼月「上弦の陸」堕姫・妓夫太郎と対戦する柱といえば、音柱 宇髄天元ですね。

そんな「派手に」でお馴染みの宇髄天元ですが、命の順序を明確に決めていて

まずお前ら3人!と言われたのは宇髄天元の嫁「雛鶴」「まきを」「須磨」です。

そんなに大切にされている宇髄天元の嫁の読み方、年齢、馴れ初めを紹介していきます。

 

Contents

宇髄天元の嫁の読み方は何?

宇髄天元の嫁は3人います。

読み方は

雛鶴(ひなつる) 中立的なまとめ役
まきを      交戦的
須磨(すま)   泣き虫

どこかかまぼこ隊の性格に似ていますね!

雛鶴炭治郎まきを伊之助須磨善逸って感じです。

「こいつら3人、優秀な俺の”子”だ!」と宇髄天元が行った言葉からも、かまぼこ隊も嫁も宇髄さんとの相性はいいのでしょう。

左:須磨、中央:雛鶴、右:まきをです。

 

名前の由来は「源氏物語」!?

 

偶然なのか、それとも吾峠呼世晴さんが意図して選定したのか?

また、宇髄天元もどこか光源氏と似ている側面もあるように思います。

光源氏は女性との色恋が多く、取り巻く女性が多いイメージです。

宇髄天元の3人の嫁の設定も、取り巻きが女性(嫁3人)と似ています。

 

宇髄天元の嫁の年齢や馴れ初めは?

宇髄天元の嫁、雛鶴、まきを、須磨の年齢や馴れ初めはどのようなものなのでしょうか?

また、名前からくる意味についても紹介していきます。

余談ですが、10月31日は宇髄天元の誕生祭でしたね!

天元推しのTwitterが沸いていました!

宇髄天元の嫁①読み方:雛鶴(ひなつる)

雛鶴は21歳、宇髄家についで序列の高い家柄の娘として宇髄天元に嫁ぎました。

諜報活動、戦闘、忍びとしてバランスのいい”くのいち”で判断が的確。

3人の嫁の中で一番年上、大人びた印象でまとめ役になっています。

遊郭編では、吉原に棲まう鬼を見つけ出すべく「京極屋」に潜入。

花魁に化けた鬼を見破ったもののスパイだということを悟られ、やむなく自分で毒を飲み病気のふりをして吉原から脱出しようと試みました。

 

雛鶴との馴れ初めは?

宇髄家では15歳になると、長が妻(嫁)を3人選ぶことになっています。

なので、雛鶴は当時13歳で宇髄天元のもとへ嫁いだことになります。

 

雛鶴の名前の読み方・由来は?

雛鶴の名前の由来はなんなのでしょうか?

やはり、源氏物語からきているのでしょうか?

意味を調べてみました。

① 鶴のひな。
※多武峰少将物語「あふことのかたも知らず浦になくひなつるみるぞ悲しかりける」

② 将軍家や諸大名など、身分の高い家の姫君をいう。

この場合、②の身分の高い家の姫君と言う部分が宇髄家に次いで高い序列の家柄という箇所がリンクしますね。

 

宇髄天元の嫁②読み方:まきを

まきをは20歳で、宇髄家の親戚に当たるため、そこそこ忍びではいい家柄の可能性があります。

性格は強気で泣き虫な須磨とのやりとりが面白い場面も多々ありました。

その強気ゆえに任務に失敗することもあったようです。

遊郭編では、吉原の中にある遊郭のお店、荻本屋に鬼が出現する情報を得て、潜入捜査をおこなっていました。

遊女として潜入していましたが、鬼に捕まってしまい宇髄天元への定期連絡ができなくなってしまいます。

連絡がこないことを心配した宇髄天元が助けにいき、嫁のまきをは解放されました。

 

まきをとの馴れ初めは?

宇髄家では15歳になると、長が妻(嫁)を3人選ぶことになっています。

なので、まきをは当時12歳で宇髄天元のもとへ嫁いだことになります。

 

まきをの名前の読み方・由来は?

先程の源氏物語の”まき”の部分から推測すると漢字の”巻”になります。

①まく。とりまく。
②まきもの。書物。また、それらを数える語。「巻頭」「圧巻」

おそらくは①のとりまく、宇髄天元または、源氏物語で言うなれば光源氏を取り巻く女性という意味からくるのではないでしょうか?

また、「ヲ」については「お」との区別を明確に分けられたのは明治以降からなので、鬼滅の刃は大正時代を背景としているため、「ヲ」を使用したと考えられます。

 

宇髄天元の嫁③読み方:須磨(すま)

須磨は、19歳で妻の中では最年少にあたります。

最年少が故なのか性格なのか、非常に泣き虫です。

遊郭編では「ときと屋」に潜入しています。

ときと屋での須磨の評判は「しっかりした子」でした。

須磨がときと屋から姿を消したときは”足抜け”ではないかと噂が立っていましたが、評判上、遊郭内の花魁たちはそれを半ば信じられずにいたようです。

姿を消していた須磨は、地下の洞窟の中で上弦の陸、堕姫の帯の中に捕らえられていました。

また、本来であれば須磨の妹が宇髄天元の嫁として嫁ぐ予定でしたが、大泣きして私がいきたいと襖を突き破ったようです。

また、男性、女性どちらも好きになるとのことです。

 

須磨との馴れ初めは?

宇髄家では15歳になると、長が妻(嫁)を3人選ぶことになっています。

なので、須磨は当時11歳で宇髄天元のもとへ嫁いだことになります。

 

須磨の名前の読み方・由来は?

須磨(すま)は、摂津国の地名。現在の兵庫県神戸市須磨区にあたる。瀬戸内海を臨む須磨の浦で名高い白砂青松の景勝地。歌枕。
須磨区 – 兵庫県神戸市西部に位置する区。

wikiで調べるとこのように出てきます。

この須磨という地域は、光源氏が隠居した地とされており、やはり源氏物語との関連付けが強いですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は宇髄天元の嫁の読み方は?年齢や馴れ初めを紹介していきました。

宇髄天元の嫁、雛鶴、まきを、須磨については3人とも性格も容姿も、活躍もそれぞれで今回のTV放送が楽しみです。

また、今回の宇髄天元の嫁の読み方や由来に関する情報を調べてみて、吾峠呼世晴さんのバラエティの多さに改めて感服しました。

やはり売れる漫画は奥が深い!!と再認識させられました。

待ちに待った鬼滅の刃遊郭編が現在TV放送中です!

宇髄天元の嫁については声優さんがまだわかっていない状況ですので誰なのかも楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。